3つのポリシー

ディプロマ?ポリシー(学位授与の方針)

本学の建学の理念および教育目的を達成するため、ディプロマ?ポリシーを次の通り定める。

  1. キリスト教的世界観および人間観をよく理解し、愛の精神をもって、柔軟かつ誠実に行動することができる。(キリスト教的世界観および人間観)
  2. 文化の多様性に配慮し、現代社会の一員として主体的にその役割を果たすため、他者との円滑なコミュニケーションを行うことができる。(主体性?多様な人々と協働して学ぶ態度)
  3. 現代社会における諸問題を理解するために、文学部、人間生活学部の各学科等の求めるそれぞれの専門分野の知識?技能を身につけ活用することができる。(知識?技能)
  4. 授業で得た知識を自分の問題として捉えなおし、現代の諸問題に関連づけ、幅広く複眼的な視野をもって論理的かつ批判的に思考し、社会に発信することができる。(思考力?判断力?表現力)

カリキュラム?ポリシー(教育課程編成?実施の方針)

アドミッション?ポリシー(入学者受入方針)

教育理念

藤女子大学は、藤学園の創立者であるカトリック札幌教区初代教区長ヴェンセスラウス?キノルド司教の意思を受け継ぎ、キリスト教的世界観や人間観を土台として、女性の全人的高等教育を通して、広く人類社会に対する愛と奉仕に生きる高い知性と豊かな人間性を備えた女性の育成を使命とします。

教育の目的

本学は、建学の理念の実現に向けて、教職員と学生の人間的触れ合いの中で、次に掲げる目的の達成を通して、時代の変化を見つめながら世界と人間の普遍的な本質を追究します。

  • 高度な学問研究に基づく普遍的な真理探究を通して、豊かな教養と謙虚さを兼ね備えた賢明で包容力のある女性を育成します。
  • 人類の幸福追求に伴って生じる矛盾を解決するために、寛容と自由の精神を尊重し、真実を主体的に追求できる女性を育成します。
  • 自己と他者の人間性を尊重し、地域社会の諸問題に取り組むと共に、国際的視野に立って世界の平和のために奉仕する心を持った女性を育成します。

求める学生像

  • 自分に備わった資質を磨き、さらに人間として成長しようと努力する人
  • 学問の探求に励み、知的好奇心を満たそうと努力する人
  • 現代社会の諸問題に関心を持ち、さらに視野を広げようと努力する人
  • 他者への思いやりを持ち社会や環境に貢献しようと努力する人

※人間生活学部は2025年度、ウェルビーイング学部に名称変更します(届出済)。在学生および編入学生については変更ありません。